カプコンCPS2電池レス



CPS2ソフトの電池レス化のまとめです。
個人の感想ですので、キット作成者への問い合わせなどはご遠慮下さい。
電池レスキットの組み立て方と、PICへの書き込み方法などを解説しています。
ハンダ付け(今回は省略してます)やロムライターでの作業があるので、
基板をいじりたい人向けの動画となります。私のゼロ2アルファと
セイヴァーは電池破裂してたので、そうなる前の処置がお勧めです。




CPS2はサブボードに電池が入っており、電池が切れるとキーデータが失われ
ゲームが起動しなくなります。
更に困ったことに、この電池は時間が経つと破裂し、基板を腐食させてしまいます。

電池は通電しながら交換すれば、キーデータを維持できます。
しかし電池交換後も20年くらいで、破損の危険性が出て来るので、
電池レス化した方が後々良いと思われます。

同人ハードの電池レス化キットが、Beep等で販売されております。
これを取り付ければ、電池なしでも起動できるようになるので
基板の電池切れと、破損の危険性から解放されます。

サブボードはT20のトルクスドライバーで開けられます。
開封防止のピンがある場合は、それを抜き取る必要があります。
これが結構力技なので、ケースに傷が出来てしまう可能性が高いです。

サブボードは数種類あり、JST NS 6ピンの有無で、使用するキットのタイプが変わります。
一度ケースを開けるか、サイドの穴から覗いて型番を確認しましょう。
それぞれに対応した部材が必要なので、JST NS 6ピンの有無は最初に要確認です。




大久保エンカウントにもどります

21.8.1/21.8.1